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この記事でわかること
- OutlinedButtonを円形にカスタマイズする方法
- OutlinedButton.styleFromとButtonStyleを使った具体的な設定方法
Flutterでアプリを開発する際、ボタンの形状をカスタマイズすることは非常に重要です。特に、円形のボタンはデザイン性が高く、アプリに洗練された印象を与えることができます。OutlinedButtonを円形にする方法を知っておくと、UIデザインの幅が広がります。
方法1: OutlinedButton.styleFromを使用して円形にする
Dart
OutlinedButton(
onPressed: () {
// ボタンが押された時の処理
},
style: OutlinedButton.styleFrom(
minimumSize: Size(100, 100), // ボタンのサイズを設定
shape: CircleBorder(), // ボタンの形を円形に設定
),
child: Text('円形ボタン'),
)
CircleBorderを使用して、ボタンを完全な円形に設定。

方法2: ButtonStyleを使用して詳細なカスタマイズ
Dart
OutlinedButton(
onPressed: () {
// ボタンが押された時の処理
},
style: ButtonStyle(
minimumSize: MaterialStateProperty.all<Size>(Size(100, 100)), // ボタンのサイズを設定
shape: MaterialStateProperty.all<OutlinedBorder>(CircleBorder()), // ボタンの形を円形に設定
),
child: Text('詳細設定の円形ボタン'),
)
MaterialStatePropertyを使用することで、ボタンの状態に応じたスタイル設定が可能。

OutlinedButtonを円形にする2つの方法を紹介しました。それぞれの方法には独自の特徴があり、プロジェクトのデザイン要件に応じて選択できます。初心者でも理解しやすいソースコードと共に説明しましたので、ぜひ試してみてください。OutlinedButtonを円形にカスタマイズすることで、アプリのデザインが一層魅力的になるでしょう。
ご質問があれば、どうぞお気軽にお尋ねください。
それでは、Happy Fluttering!